こんにちは。MIOびわこ滋賀 No.10 嘉茂良悟です。
早速JFL 第5節 東京武蔵野ユナイテッドFC戦を振り返っていきたいと思います。
MIOびわこ滋賀スタメン
9山内
28橋本 10嘉茂 25長谷川 8曺
5村上
4齋藤 3武田 26角田 29西口
41池上
前節から同じメンバーとなりました。
試合前…
前節同様、とにかく90分を通していい声をかけ続けよう。1人1人が気持ちで負けずに、球際にしっかりいく。ミスもあると思うけど、全員でカバーしよう。
そんな声かけが選手間でできていたし、W-upもいい雰囲気だったと思う。
試合開始…
最初の10分-15分はシンプルにプレーしようという意識があったので、裏をとる動きやパスが比較的多くできていたと思う。チームとして集中した入りができていたし、セカンドボールの反応も良かった。
相手の武蔵野はVOがDFラインに入って、ボールを繋いでいくスタイルであった。9山内選手や25長谷川選手が連動してプレスをかけにいき、上手くボールを回させなかった。ボールを回されているというより回させているという心理的余裕もあった。
前線からの守備もあり、相手はロングボールを蹴ってくるが、MIOがいい状態で処理ができていたためそこからリズムが生まれはじめた。
時間の経過とともに後ろからビルドアップをして、試合を落ち着かす展開に。
GKからのビルドアップから右サイドを攻略し、クロス。こぼれたところに10嘉茂(自分)が詰めるも、シュートは枠外へ。かなりいい形であったし、決めなければいけなかったと試合を見返して反省しています。
その後、武蔵野もボールを落ち着かせようとするが、MIOの良いプレッシャーかミスが何度か続く。
しかし、前半37分後ろからのビルドアップのミスからボールを運ばれ、失点。コースがかなり良く、GKはノーチャンスだったかなと感じる。
前半を0-0で終える。
後半開始…
システムなどの変更はなく、前半同様の戦い方で試合を進めた。
両サイドから相手PA付近まではボールを運べるが、そこからクロスをあげれずにボールをロストしてしまったりとフィニッシュまでやりきれない時間帯が続いてしまう。
交代で入った選手で流れを変え、シュートまで打てるものの枠外であったり、GKのセーブにあってしまう。
試合終盤に3武田選手を前線におき、パワープレーに変更。後半ロスタイムにビッグチャンスが訪れるも決めきれず、試合終了。
0-1での敗戦となった。
試合の入りからいい試合展開が続いていて、相手にはいいシーンを与えていなかっただけに悔しい敗戦となってしまった。
いつも言っているし、考えているが、チャンスをいくら作っても決めないと何も始まらない。僕自身もそうである。前半に決めていれば、試合展開も絶対変わっていたと思うし、ゴール前で落ち着きがないなと改めて感じた。
ボールが来たから焦って蹴ってしまうのではなく、冷静にボールを処理してからフィニッシュまで持っていかなければといけない。
口で言うのは簡単にできるが、試合になると中々難しい。だからこそ、チームの練習でもそういった部分を意識してやっていくべきだなと思う。
チャンスは必ずやってくるし、それを決める準備を常にし続けていきたい。
次節の試合情報です。
2022/5/1(日) 13:00 kick off @東近江
未だHOMEでの勝ちなし。次こそは必ず勝ちます!!
YouTubeでの視聴も可能ですので、是非応援を宜しくお願いします。
それではこのへんで…
じゃあ、、またね!!