MIOびわこ滋賀全選手紹介

天皇杯優勝(滋賀県)

こんにちは。MIOびわこ滋賀 No.10 嘉茂良悟です。

今年のGWも終わりを告げましたが、気合い入れて頑張っていきましょう。

早速試合を振り返っていきましょう。

MIOびわこ滋賀スタメン

        9山内

28橋本  14國領  25長谷川  16小口

        5村上

4齋藤  3武田   20中西   29西口

        41池上

この布陣でのスタートとなった。

試合開始…

相手は私の母校でもあるびわこ成蹊スポーツ大学。在学時に被っている選手はいなく、全く知らない選手ばかりでしたが、「後輩達には絶対に負けたくない」そういった気持ちを持って試合に入りました。

立ち上がりにチャンスを作ったのはMIO。前半3分右サイドでの崩しからクロスが入り、フリーで合わせたのは25長谷川選手。しかし、惜しくも枠を外してしまう。かなりの決定機だったかなと思う。

前節とは違い、試合の入りは非常に良かったと感じた。

時間が経つにつれて、お互いボールを落ち着かせようとするが、少しイージーなミスがあり、上下動が多い展開となった。ボールをいい形で奪えるのだが、その後のボールを繋ぐことができず、中々フィニッシュまで持っていくことができない。

自陣でのミスからカウンターを幾度か受けるも、DF,GKを中心にゴールをわらせない。お互い決め手を欠き、前半を0-0で折り返す。

後半開始…

9山内選手に変わり、チーム得点トップの8曺選手がピッチへ。

序盤からペースを掴んだのは、びわこ成蹊大。大学生ということもあり、出足が早くセカンドボールを上手く拾いながら、リズムを作っていた。

それでもMIOもその後のボール奪取が良く、そこから攻撃に転ずる。

67分に14國領選手に変わり、私10嘉茂。20中西選手に変わり、6俣野選手がピッチへ。

自分は途中からだったので、とにかくセカンドボールを必死に回収することだけを考えて、ピッチに入りました。

77分ついにゲームが動く。

28橋本選手の抜け出しから、キックフェイントで相手を揺さぶり、クロス。ファーサイドで待っていた曺選手が落ち着いてトラップをし、カットインから左足を振り抜きGOAL!!

得意な形を自ら作り出し、ニアサイドにゴロで流し込みました。

しかし、ここから勢いづくと思われた83分に自分達の判断ミスから失点をしてしまう。

得点からわずか6分足らずの失点だったので、メンタル的にかなりダメージがありましたが、ベンチから21木戸選手を中心に声をかけ続けてくれて下を向くことなく、プレーできたと思う。

だが、90+5分に曺選手が2枚目のイエローカードで退場となり、1人少ない状況となって後半が終了。

延長戦へ…

18秋山選手、50グローリー選手を投入し、1人少ないが攻撃に転ずる。延長は30分を通してかなり1人1人が集中して、戦っていたと感じる。負けたくない気持ちが前面に出ていたと思うし、それがプレーに表れていた。

体を張って、失点せずに終え、勝負はPK戦へともつれ込む。

PK戦へ…

1人目は私10嘉茂が蹴り、落ち着いて決めて○。逆に相手の1人目を31池上選手がストップし×。

2人目は3武田選手が蹴り、◯。相手の2人目を再び池上選手が止めて×。

3人目は5村上選手が蹴り、◯。相手の3人目は◯。

4人目に4齋藤選手が蹴り、◯。ここで試合終了。

PK戦(4-1)での勝利となりました。

まさか2試合連続でPK戦までいくとは想像もしていなかったですが、しっかり勝ちきって優勝できたことがとてもプラスになったと思います。現在、リーグ戦では思うような結果にはなっていませんが、こうやって1つ風向きが変わることによって、今後流れも上向きに変わってくると思います。

滋賀県天皇杯予選優勝したのは素晴らしいことですが、もう次の試合に向けて準備をしていきたいと思います。

次節はリーグ戦となり、コロナの影響で延期となっていたホンダロック戦が5/11(水)の平日に開催されます。AWAYの試合となり、スケジュール的にもタイトになりますが、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。

YouTubeでの配信もあるので、是非視聴して応援してください!!

それではこのへんで…

じゃあ、またね!!

MIOびわこ滋賀 #10 嘉茂 良悟

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