こんにちは。MIOびわこ滋賀 No.10 嘉茂良悟です。
今節の奈良クラブ戦を振り返っていきましょう。
MIOびわこ滋賀スタメン
16小口
27榎本 18秋山 10嘉茂 28橋本
5村上
3武田 26角田 4齋藤 29西口
41池上
この布陣となった。
試合開始…
前節に比べると試合の入りは非常に良かったと思う。
まず意識を変えたのが、シュート。
自分達はシュートの本数がいつも相手を下回っていることが多く、フィニッシュで終わらないが故にカウンターを受けていることも多かった。
とにかく自分が打てるタイミングがあれば、どんどんシュートを打っていこうと選手達で話をしていて、それが最初からできていたかなと感じた。
前線からのプレッシャーもはまり、奪ってからシュートまでいけるシーンも数多くあった。
18秋山選手が奪ってから、シュートを放つがポストに嫌われる。
もちろんいいところまでいけているのだが、得点にはならない。
自分も2つほどクロスに合わせるシーンがあったのだが、決めきれずであった。
相手は最初こそリズムに乗れていなかったが、段々とボールを保持してくるように。
何度か裏への抜け出しからピンチを招くが、守備陣も体を張ってゴールを破らせない。
クロスからゴールネットを揺らされるシーンもあったが、オフサイドの判定となり失点にはならない。
しかし、44分。
自分達のクリアミスが何度か続き、拾われたボールから裏へのパスが通り、一度は防いだがこぼれ球を押し込まれ、失点。
集中して守れていたために、悔しい失点となってしまった。
0-1で前半を終える。
ハーフタイム…
「シュートで終えれていたことは良かったし、後半も続けていこう」「後半必ず巻き返して、逆転しよう」
そういった声かけもできていた。
後半開始…
立ち上がりからプレッシャーをかけて、攻撃にいけていたと思う。何度も崩しからクロスを上げるシーンもあったが、相手も集中を切らさず守っていた。
16小口選手のヘディングなど惜しいシーンもあったが、得点にはならない。
さらに攻撃に転ずるために、8曺選手や32高見選手、50グローリー選手を投入する。
バイタルエリアでのパス交換が増え、いい崩しができていたが、最後のフィニッシュが中々決まらない。
すると65分。
CKのチャンスであったが、クリアをされそのボールを相手に拾われてしまい、2 v.s. 3 の状況を作られ、カウンターを防ぎきれずに失点。
そのまま、時間が流れ試合終了。
0-2で敗戦となってしまった。
試合の入りも良く、シュート数も相手より上回っていて、先手を取れればスコアも変わっていたのかもしれない。
相手は決めれるチャンスのところできっちり決めきってきた。そこの勝負強さのところで負けたのかなと感じます。
もちろん、自分達も勝てている試合というのはチャンスを決めているからこそだと思うし、内容で勝っていてもスコアで負けているのならば、言い訳はできません。
勝つチームというのはそういったところを見逃さないから強い。
ただ自分達もなっていけるし、向上していくだけだと思う。
もちろん出場するメンバーは、強い信念と覚悟を持ってプレーしないといけないし、必死になってやるだけ。
その気持ちを持ち続けて、自分自身も行動していきたいと思います。
AWAYでも応援に駆けつけてくれた皆様、ありがとうございました。
ここから浮上していけるように、次節に向けて準備していきます。
〜次節のご案内〜
JFL第17節 AWAY ラインメール青森 2022.7/24(日) 15:00 kick off @弘前陸上競技場
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じゃあ、またね!!