こんにちは。MIOびわこ滋賀 No.10 嘉茂良悟です。
JFLが開幕して早3週間。あっという間に週末がきますね。MIOびわこ滋賀は開幕して3連敗となってしまいました。「ただただ悔しい」その言葉しか出てきません。
第3節を振り返っていきましょう。
JFL第3節 v.s.マルヤス岡崎
MIOびわこ滋賀スタメン
16小口
28橋本 10嘉茂 25長谷川 32高見
14國領
4齋藤 3武田 26角田 29西口
41池上
4-1-4-1の布陣となった。
開始早々に試合が動く。中盤でボールが収まらず、相手がその一瞬の隙を見逃さずにゴール前まで侵入。41池上選手が触るも、ゴールの中に吸い込まれて失点。前半3分での出来事だった。
フワッと試合に入っていたわけではないが、開始早々での失点。
しかし、そこからDF陣角田選手を中心に修正をし、はじめこそ悪い展開が続いたが徐々にボールを回せて支配できるように。
相手FWがプレッシャーをかけにきても、慌てず國領選手にボールを集めてポゼッション。両サイドを有効的に使い、チャンスが生まれる。
特に橋本選手が左サイドを突破してチャンスを演出。しかし、決めきることができない。
自分もシャドーと呼ばれるポジションで出場したのだが、浮きと呼ばれる相手の間でボールを受ける準備は常にし続けた。左SBの齋藤選手がボールを持った際に、スペースに走り込んで2回ほど上手く相手をかわすことができていたと思う。
前半を0-1で終える。
ハーフタイムには監督に「このままでいいのか」「チャンスは作れているからあとは決めるだけ。チームとして1点取りに行くぞ」と喝が入った。
後半がスタートし、一進一退の攻防が続く。
57分に曺選手、村上選手を投入。しかし、その1分後にミドルシュートを綺麗に決められてしまい失点。0-2となってしまう。
こうなると試合はマルヤスペースに。前線に人数こそかけないが、ボールにかなりの人数をかけているので、奪いにいっても1タッチ、2タッチで上手くはがされてしまう。
73分にさらに2枚の交代カードを使い、前線に選手を集めてチャンスを作るも決めきれない。
81分にはダメ押しの3点目を決められてしまい、試合終了。0-3の負けとなってしまった。
ピッチの上でプレーしていた僕の意見は、決定機をしっかり決めた相手チームに軍配が上がったのかなと。チャンスは相手以上に作れていたと思うし、前半の内容も悪くなかったと感じる。相手は最初の1点目が最大のチャンスであって、それをしっかり決めきった。でも自分達は決めきれなかった。
それがこの結果を生んだのかなと思う。
そういったところが今後の試合展開を左右するだろうし、突き詰めていかなければいけない部分かと。
切り替えて…
今週のTRからそこを含めてハードに取り組んできました。あとは4/3の新宿戦に勝つだけ。やるしかないし、必ずここから這い上がれる。そう信じて、続けていくし周りの皆様にも見ていてもらいたい。
’’勝ち点3’’
どんな点でもいい。どんな勝ち方でもいい。
自分達に残されているのは勝利のみ。次は考えずに目の前の試合だけに集中して挑みたいと思う。熱くなってしまったが、絶対負けたくないし、そういう気持ちを持って僕ら選手は戦っているんだと知ってもらいたい。
4/3(日) 13:00 kick off v.s.クリアソン新宿 @味スタAGF
AWAYの戦いになりますが皆様、応援の程宜しくお願いします!!JFL公式YouTubeで試合は配信されますので、是非見てください。
長くなりましたが、そろそろこのへんで。
じゃあ、、またね!!